忙しい朝はとにかく時短したい!と思っている方は、眉毛アートについて気になったことがあるのではないでしょうか。
今回は韓国で眉毛アート体験をしてきた実体験をまとめました。
眉毛アートに興味がある方はもちろん、「韓国旅行でコスパの良い美容施術を受けたい」と思っている方にもオススメの記事となっています。
そもそも眉毛アートとは
アートメイクとは皮膚の比較的浅い層(表皮から0.02㎜程度)にデザインとなる傷をつけ、そこに色素を入れる施術のことです。
眉毛アートだとだと毛並みを表現するために、細い傷を1本1本つけていきます。
よく「眉毛アートってタトゥーでしょ?」と思っている方もいますが、タトゥー(刺青)とは別物です。
タトゥーは皮膚のさらに深く真皮層に傷をつけ、色素をいれるため半永久的に残ります。
しかし眉毛アートは皮膚の浅い部分に施すため、新陳代謝で2~3年経つと色素が消えてしまう事がほとんどです。
日本と韓国の眉毛アートの違いについて
日本と韓国の眉毛アートの大きな違いは、施術する人・値段・予約方法です。
施術する人
日本→医師または看護師免許を持つ人ののみ可能。
韓国→誰でも可能。施術に資格は必要なし。
日本でアートメイクは医療行為とみなされており、医師または看護師の資格を持っている人しか施術はできません。
しかし韓国では資格がなくとも、施術は可能です。
誰でもできる、と聞くと少し心配な気持ちにもなってしまいますが、ソウル市内の数あるサロンの中にも信頼と実績を兼ね備えたお店があります。
初めてで不安の方は、口コミ等を参考にサロン選びをしてみてください。
韓国には経験を重ね技術を磨いた、アートメイクアーティストさんがたくさんいます。
値段
日本→6~8万円
韓国→3~5万円
免税が適用されるお店もあるので、お値段は圧倒的に韓国の方が安いです!
資格の有無に関係なく施術が可能な韓国はサロンの数も多く、価格競争が激しいのでしょうね。
しかし渡航費等をいれるとそれなりに高くなってしまいます。
なので眉毛アートのためだけに行くというよりも、韓国旅行のついでに寄ってみる、くらいの感覚で行くことをオススメします。
予約方法
日本→クリニックの公式サイト
韓国→LINEやカカオトークのSNS
韓国の眉毛アートサロンは公式サイトがあっても、予約はLINEなどのメッセージアプリで行うことがほとんどです。
サイトを設けず、インスタグラムなどで予約方法を公開しているサロンも見かけました。
ちなみに筆者は予約をした際は、LINEで手続きを進めましたよ。
そして予約時に1点注意する事です。
サロンの予約は遅くとも1か月前に!
1か月前でも、SNSでよく見かける話題のサロンは予約が埋まっていました泣
体験レポ*経過写真あり*
日時
2023/9/17
店舗情報
韓国の弘大にある、seyabrow(セヤブロウ)さんで眉毛アートを体験してきました。
日本語対応可能なので、韓国語ができない方も安心です!
駅からも近く店内も清潔感があり綺麗でした。
お店の詳細はインスタグラムからご確認ください。
施術内容と値段
施術:6D+シャドー眉
6Dは線のみを書く施術で、シャドー眉は眉全体に色を乗せ、アイブロウパウダーでメイクした時のようなグラデーションを表現する施術です。
どちらも施してもらったほうがより自然な仕上がりになると思います。
料金:30万ウォン(キャンペーン価格です、元は40万ウォン)
2023年9月は円安だったこともあり、日本円で3万3千円くらいです。
施術時間:およそ1時間半です。
麻酔→デザイン決め→施術の順番でどんどん進みます。
1時間後には次のお客さんが来店され、予約が次から次に入っているようでした。
当日じっくりカウンセリングをする時間はないため、あらかじめ理想のデザイン等は決めておいた方が良いです。
経過写真
経過順に並べると、やはり施術から2日後は濃く見えますね!
ですが前髪がある方なら、少し眉毛が濃いかな?くらいの見え方なので観光は続けることが可能です!
もちろん前髪がない方でも、周囲が驚いてしまう程の濃さではないので施術後の観光を諦める必要はありませんよ。
時間の経過とともに、ふんわりとした自然な眉になりました!
まとめ
眉毛アートの施術時間は思ったよりも短く、痛みが伴うダウンタイムもないので旅行中でも気軽にできる美容施術だと思います。
眉毛アートをしてから、朝のメイクが格段に楽になり、本当にやってよかったと感じています。
韓国旅行を計画されている方はぜひ、プランの一つに加えてみてください。