ジェルネイルアレルギーを発症すると、「もう一生ネイルができないのかも・・」と不安になりますよね。
私も発症した時はそう思い、絶望しました。
でもポイントを守ることで、以前のようにジェルネイルを楽しめるようになりました。
今回はアレルギー発症後のジェルネイルとの向き合い方について、お話します!
私と同じようにアレルギーを発症して、絶望している方はぜひ見てください。
この記事は医学・ネイルの専門家ではない筆者の実体験に基づき書かれています。
あくまで一個人の主観による体験談としてお読みいただき、医療に関してのご相談は、専門の医師や薬剤師へお願いいたします。
結論、ジェルネイルアレルギーでもジェルネイルはできました。
もちろん症状の重さなど、個人差はあると思います。
筆者もアレルギー発症後、すぐにできるようになったわけではありません。
地道に出来る方法を探って、無理のない範囲でジェルネイルを楽しむようにしました。
ジェルネイルは少しお休みしよう
症状が出た場合、2~3ヵ月はジェルネイルの施術は控えるようにしましょう。
ネイルしていない爪で過ごす事は、少々寂しいですが、発症直後は刺激を感じやすいです。
肌に触れないよう気を付けても、甘皮の隙間からジェルが入って皮膚に触れてしまうケースもあります。
肌になるべく刺激を与えないよう、数カ月施術は控えましょう。
私は甘皮が生えてくるまで我慢しました・・
アレルギーがでてしまった状況を振り返る
原因を見つけるために、発症した当時やこれまでの施術方法を振り返ってみましょう。
ジェルネイルはジェルと専用のライトがあれば、誰でも手軽にできてしまいます。
そのため下記のような基本的な注意事項を守れていなかった、なんてことはありませんか?
・ジェルが肌についたまま硬化していないですか?
・甘皮を血がにじむほどとっていませんか?
・ジェルネイルが終わった後、手を洗っていますか?・・etc
ご自身のジェルネイルの扱い方で、気を付けたほうがよかった点はなかったか、振り返ってみましょう。
症状が出たときに備えておく
ネイルはしばらくお休みしたし・・いざ再チャレンジ!となったとき、やはり再発することが心配ですよね。
そんな時すぐに対応ができるよう、準備をしておきましょう。
例えば症状を抑える塗り薬を皮膚科から処方してもらう、ネイルをすぐオフできるようピールオフタイプのベースネイルを使用するなど。
即座に肌からジェルネイルを遠ざけ、アフターケアをすることが重要です。
アイテム紹介
①Dr.Gの日焼け止め
②プリジェルのプライマー
③アーキートーキョーのベース
④プチプラのカラージェル
⑤イロジェルのトップジェル
いまのところ成分は意識していませんが、なるべくジェルが肌につかないよう気を付けています。
そのためジェルはポリッシュタイプのものを使っています。
以前は筆を使用していましたが、使い慣れていない為、肌に付着してしまうことが多かったです。
ネイルの方法
アレルギー持ちでのできた、ネイルの方法について説明します。
特に気を付けている点は短時間で終わらせること、皮膚に着いたジェルはすぐに拭き取ることです。
なるべくジェルやライトの熱に触れる時間を短くするよう、意識しています。
熱を感じやすい場所に日焼け止めを塗ります。
(UVライトを使用しているため、肌への刺激を少しでも減らすためです。)
エタノールを染み込ませたコットンで爪を拭き取り、プライマーを爪の先のみ塗ります。
甘皮ギリギリではなく、2ミリ上くらいから塗っています。
皮膚についてしまった場合、硬化の前に必ず拭き取ります。
ポイントです!
1本の指を1度の照射で硬化しないようにしています。
理由は肌にかかる照射の負担を分散させるためです。
(例えば硬化時間が1分30秒の場合)
初め小指に塗って30秒照射→ライトから手をだす→薬指に塗って小指と一緒に30秒照射→ライトから手をだす→中指に塗って小指と薬指と一緒に30秒照射
上記と同じ手順でカラーとトップを塗ります。
今は出来る限り手短に完成させるために、ワンカラーが多いです。
ネイル完成後の注意点
ネイルが完成したら、手を綺麗に洗うようにしましょう。
気づかないうちに付着してしまった、ジェルや汚れを落とすことができます。
いかがだったでしょうか?
今回はジェルネイルアレルギー発症後にもできた、ジェルネイルの方法について解説しました。
筆者のように症状がでてしまい、絶望してしまっても方法を変えれば再びジェルネイルを楽しめます。
今回紹介した方法が一例として、ご参考になれば幸いです。
ただ無理は禁物なので、症状が出てしまった場合は必ず医療機関を受診してください。
皆様のジェルネイルライフがより良いものとなるよう、願っています!