ハリーポッターの舞台気になってるんだけど一人でも楽しめる?
一人でもすごく楽しめたよ~悩んでるなら絶対行ってほしい!
皆様こんにちは!ソロ活にも励むOL透華です。
実は4/9(日)、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に一人で参戦してきました。
呪いの子は2022年7月8日(金)の本公演開幕以降、全席完売となる公演が続いている人気の舞台です!
ハリーポッターを知っている人なら、気になっている方も多いのではないのでしょうか?
でも慣れない場所に一人で行くのってなんだか心配で、なかなか行動に移せないですよね。
今回の記事では、ひとりで舞台を見に行って良かった点や実際の体験レポートを書きました。
ひとり舞台観戦に挑戦したい方、ハリーポッターの舞台が気になっている方の参考になれば幸いです。
「ハリーポッターと呪いの子」はひとりでも充分楽しめる
結論「ハリーポッターの舞台は一人でも充分楽しめました!」
上映時間は休憩含む3時間40分と長めですが、ひと時も目が離せないほど物語に引き込まれます。
席に座ってしまえば、劇中は集中しているので一人でいることも周囲の事も全く気になりません。
ここまで舞台にくぎ付けになれた理由は以下2つのポイントがあったからと考えます
徹底した舞台作り
役者さん、演出、音響、衣装、舞台セットなど、どれも観客を魔法界に連れていくために完璧に作られています。
特に”特殊効果”はすごいです。
“特殊効果”とは炎や煙といった舞台を盛り上げるために、人工的に作りだしたものを指します。
その効果が観客を一気にハリーポッターの世界へと引き込むのです。
大人だけど「魔法って実在したんだ・・」と思いましたよ。
テンポよく進む物語
かなりテンポよく話が進むのでちょっと一息、のような隙がなく集中して鑑賞する事ができます。
しかし、物語がポンポン進むと「ん?いま何が起きたんだ?」と追いつけなくなってしまうこともありますよね。
ですが、呪いの子の舞台はシーンが変わると同時に舞台セットも一緒に変化します。
そのため「どの場所での出来事なのか」が一目でわかるので、舞台上でも物語の流れを理解しやすいです。
一つのステージで様々な場所を表現できる演出だからこそ、物語にスピード感があっても離脱せず世界観に浸ることができます。
ひとり舞台参戦でよかったこと3選
良い席をゲットできる
今回の席は前から5列目のF35でした。
チケットは公演の約3カ月前に購入したのですが、その時点でステージに近い前の方のS席(ピンクの席)は、2席並んではほとんど空いていませんでした。
1席だけなら土日でもちらほら空いていました。
2席の確保は難しくても、1席なら人気公演でも諦めず希望の席を探す価値ありです。
今回座った席だと双眼鏡を使えば、役者さんの特殊メイクの傷も直接確認する事ができました。
ちなみに空席情報は予約サイトにて確認できます。
時間を自由に使える
一人なので会場に着く時間や休憩時間に何をするかも自由に決めることができます。
たとえば、早めに現地に到着して周辺のカフェでゆっくり舞台に関する情報を見るのも良いですよね!
休憩時間はお手洗いに行く人がほとんどですが、あえてその時間で軽食やグッズを購入している人もいました。
会場~開幕、休憩時間は意外と時間がないので、自分が優先したいことをあらかじめ決めておくと時間を上手に使えますよ。
スケジュールを組みやすい
舞台は日によって役者さんも違いますし、席の空き具合も異なります。
せっかくお金を払って見るならなるべく希望が叶うような日に参戦したいですよね。
「役者の〇〇さんが出演してる日がいいな~」とか
「席は全体が見渡せるように真ん中が良い!」とか
お相手がいる時はお互いの予定、座席、時間など相談して決める必要があり時間がかかります。
一人だけなら自分のスケジュールだけ確認して、希望が叶う日を見つけたらすぐにポチッと予約ができます。
「ハリー・ポッターと呪いの子」体験レポート
東京都赤坂の「赤坂ACTシアター」です。
最寄り駅の「赤坂駅」からは3b出口より徒歩1分、と非常にアクセスが良いです。
赤坂駅はコンパクトなので3b出口も案内表示に従えばすぐわかり、方向音痴な筆者も迷わずたどり着けました。
公演は「昼公演」と「夜公演」があります。
昼公演
開場時間:11:45
開演時間:12:15
↓
終演時間:15:55
夜公演
開場時間:17:45
開演時間:18:15
↓
終演時間:21:55
日程:2023/4/9(日) 夜公演
シアターに向かう階段でドビー発見!ハリポタ仕様で絵画も飾られています。
近くのショップやカフェを見たり、近くを散策しました。
この時点ですでに3~4人並んでいました。
前から2番目で会場入りです~!
ちょっと早めに並びすぎました・・。
会場直前は横に4列、後ろには6~7人並んでいました。
売店メニュー↓
(引用:公式サイトより)
劇場内の売店でドーナツと飲み物を購入。
電子マネーとクレジットカード使えます。
飲食スペースはありますが、スタンディングで広さは6畳くらいと狭めです。
舞台は2部構成です。
1部:100分 休憩:20分 2部:100分
大きな押しや巻きもなく満足度100%で無事に終了しました。
- お財布(カード&現金5千円)
- 双眼鏡
- 飲み物(蓋つき)
- ハンカチ
- チケット(電子)
売店ではカードと電子マネーが使えたのですが、パンフレットは現金のみでしたので持っておくと安心です。
「赤坂ACTシアター」ではオペラグラスの貸し出しは行っていません。
必要な方は双眼鏡を持参しましょう。
1階
壁面に守護霊の絵があり幻想的な雰囲気です。
赤いカーペットにはホグワーツの紋章がデザインされています。
開幕前の売店の様子
ドーナツやサンドイッチ、アルコールも売っています。
人は15人程度並んでいますが回転は早いです。
客席
2階席もあり、かなり広々としています。
前の座席とは足を伸ばせるくらいゆとりがありました。
2階
入口入ってすぐの所に本棚があります。
当日出演する役者さんの名前が本の背広に書かれ展示されています。
記念に写真を撮りましょう!
一人でも見に行って本当によかったと思っています!
元々ハリーポッターの世界観が好きで映画は全作品見ていたのですが、舞台でこれほどリアルな魔法体験ができるとは驚きでした。
物語に関しても、映画の内容とリンクしながら全く別の視点で描かれており、懐かしさとものすごい新鮮さを感じました。
また、舞台をみること自体初めてだったのですが、役者さんの全身から溢れる熱量には心が震えましたね・・。
休憩中のトイレ
舞台は2部構成で休憩時間は1部と2部の間の20分間のみです。
一気に人が押し寄せるためトイレがすごく混み、筆者は行って席に戻ったタイミング開幕のアナウンスがありました。
つまり・・
トイレへ行って戻るだけで約20分たってた!
もしかすると間に合わない可能性もあるので、心配な方は赤坂ACTシアター前にある赤坂Bizタワーのトイレを利用しましょう。
実際劇場スタッフの方からも「赤坂Bizタワーのお手洗いもご利用ください~」とアナウンスがされていたので、トイレだけの使用は問題ありません。
外にでるのは少々面倒ですが筆者が並んでいる間に、Bizタワーに行った人は戻って来ていたので、急ぎの場合は迷わず赤坂Bizタワーへ向かいましょう。
まとめ
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は初心者の一人参戦でも充分に楽しる内容でした。
テンポも良く演出も凝っていて周りを気にする暇もなく、3時間40分があっという間に過ぎます。
またひとり舞台参戦を体験してよかった点が3つ見つかりました。
- 良い席をゲットできる
- 時間を自由に使える
- スケジュールを組みやすい
誰かと楽しさを共有する事も良いですが、時には一人で興奮や感動をじっくり味わう時間を作ってみるのはいかがでしょうか。
現時点で舞台「ハリーポッターと呪いの子」は2025年6月までの公演を予定しています。
百聞は一見にしかず、ぜひ劇場に足をは運んで感動の魔法体験をしてみてくださいね!
魔法界への入場こちらから↓
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。