今いい感じの人がいるけど、付き合うとなると遠距離になる。
経験もないし続く自信がないな・・
ちょっと待って!距離を理由に恋を諦めないで!
好きな人に会いたい時に会えない、それってすごく心細いですよね。
距離を理由に踏み込めず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では実際に遠距離から交際を始めた筆者が、始める前から遠距離を諦めないでほしい理由をまとめました。
- この記事は以下のような人にオススメです。
- 今の彼氏・彼女と遠距離になる予定がある
- 好きな人が転勤または転校してしまうため告白するか迷っている
- 気になる人から告白されたが遠距離になる可能性がある
- ネット恋愛をしていて遠方に気になっている人がいる
遠距離恋愛は未経験者にとって未知のもの、想像の先には多くの不安があるかと思います。
ですが心配しすぎなくて大丈夫です。
この記事を読めば距離を理由に恋を諦める必要がない、ことに気づけるはずです!
\この記事を書いた人/
✔交際当初から関東×東北の遠距離
✔もう少しで交際期間2年経過
✔社会人3年目
そうなの?遠距離恋愛は珍しくない
世間の遠距離経験率は約4割
男女 4,367 名を対象にしたアンケート結果によると、世の遠距離経験率は約4割であることがわかりました。
体感2割くらいだと思っていたから意外と多くてびっくり!
遠距離恋愛は超少数派!なイメージでしたが、このくらいの割合なら身近に一人くらいは経験者がいそうですね。
遠距離恋愛を始めるってハードルの高い事にも見えがちですが、意外と成立しているカップルも多いようです。
悩んだ時も周りに経験者がいれば、相談もできますしね。
少数派だと思って不安を感じていた方にとっては、なかなか心強い数字ではないでしょうか。
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:苫名 明、以
cmoavol13.pdf (nttsolmare.com)
下 NTT ソルマーレ)が提供する「コミックシーモア」が、2016 年 11 月に 10 代以上のコミッ
クシーモア会員男女 4,367 名を対象に、インターネット調査にて実施した「『遠距離恋愛の日』
に関するアンケート」の結果を発表いたします。
知らなった!遠距離恋愛の定義
遠距離恋愛に定義はない?
結論「遠距離恋愛に具体的な定義はありません。」
辞書やネットの情報を色々と探しましたが、明確な定義は存在しませんでした。
本人たちが遠いと感じればそれは遠距離恋愛になりますし、近いと思えば近距離恋愛と呼んで良いことになります。
下記図は株式会社ネクストレベルが運営する『縁結び大学』(https://jsbs2012.jp/date/)による「遠距離恋愛」を経験したことがある18~40歳の男女199人にアンケートを実施した結果です。
約89%の人が会うまでに「2時間以上」かかる距離なら遠距離と考えていますね。
多くの人の感覚では学校や会社帰りに気軽に会えない距離を遠距離と考えているようです。
また個人的には、会う時の交通手段が新幹線や飛行機となる場合も遠距離と考えています。
遠距離になるから諦めるのはもったいない!4つの理由
- 遠距離に向いている可能性がある
- 既に相手が特別な存在になっているから
- 今の時代は遠距離のハードルが低い
- 恋愛以外の時間を大切にできる
遠距離に向いている可能性がある
もしかするとあなたは遠距離が向いているタイプの可能性があります。
それなのに想像や憶測で、その可能性を見失っていませんか?
実は遠距離恋愛に向いているタイプが存在します。
今回はリストを作りましたので是非ご覧ください。
どれか一つでも当てはまれば素質があります。
体験前は「絶対できない」と思っていても、実際にやってみると「思っていたよりできた!」ってことありますよね。
遠距離恋愛も同じです。
実際に経験して向いていることに気づくことがあります、リストに当てはまった方は素質があるので自信を持ってください。
遠距離恋愛向いてる人リスト
- 趣味がある
- 一人の時間が必要と感じる時がある
- 友達や家族の時間も作りたい
- 相手の立場に立って物事を考えられる
- 前もって予定を立てられる
- 悪い面よりも良い面を見つけられる
- 自分の機嫌は自分で取れる
既に相手が特別な存在になっているから
遠距離という難点がありながら「告白しようか」とか「OKしようかな」と迷っている時点で、相手の事が好きで大切だと思っている証拠です。
その相手を自ら手放してはいけません。
なぜなら相手のことがちょっと気になっている、程度なら二人の今後についてそこまで悩まないものです。
一度相手の事だけを思い浮かべて考えてみてください。
あなたがその人を大切にしたい、と思うその気持ちに正直になればいいのです。
正直、距離の寂しさは工夫でどうにでもなります。
それよりも「遠距離」という一般的にはマイナスととらえられる部分を踏まえても、相手との未来を想像した自分の気持ちと向き合ってみませんか。
今の時代は遠距離のハードルが低い
昔に比べると今の遠距離はいつでも相手を近くに感じられると言います。
確かにそうです、例えば携帯電話がない時代に「相手の声が聴きたい!」と思ったら、連絡手段は家電または公衆電話でしょう。
そして相手が家にいる時間でなければ意味がないわけですから、その予定を手紙のやり取りで決めて・・と考えると一声聞くまでに最低3日はかかりそうですね・・
しかし時代は令和です。
ネットが発達しているお陰で、どこにいてもリアルタイムで連絡を取り合うことができます。
無料アプリのLINEでは、テレビ通話の画質が上がり音のラグも少なったことでストレスなく相手の顔をみながら話せるようになりました。
マメに連絡を取り合えば会えない日が続いても、相手を遠くに感じる事は意外と少ないものです。
恋愛以外の時間を大切にできる
遠距離恋愛は一緒にいる時間が限られているうえに、会う日程を前もって決めていることがほどんどなので自分の時間を調整しやすいです。
時間をどう人使うかはそれぞれですが、「次会う時までに〇Kg痩せて綺麗になる」とか「〇〇の資格を取って驚かせる」など次に会う日をゴールと考えて目標を立てることをオススメします。
そうするとモチベーションを保ちながら、目標達成に向けて頑張ることができますよ。
番外編:経験者談
私が経験者として少しお話をさせていただきます。
相手とは連絡を取り始めたときから生活拠点は東北と関東で離れていました。
初めから遠距離になるとかわっていながら、付き合った理由はただ一つ。
不安を感じなかった、これだけです。
それは一緒にいても離れていてもです。
自分を不安にさせる人に距離は関係ないと思っています。
相手によっては毎日会える距離だとしても、不誠実な行動や中途半端な発言で自分を不安にさせるものです。
相手と関わって「安心感があったか、それとも心配な部分があったのか」どう感じたか、は冷静に考えたほうが良いポイントです。
恋愛の不安は距離からではなく、相手の行動によって芽生えます。
まとめ
今回は遠距離だから諦めるのはもったいないよ、とお節介OLからの足止めのような内容でした笑
今回知ってほしかったことは、遠距離だからと諦めないでほしい4つの理由があることです。
- 遠距離に向いている可能性がある
- 既に相手が特別な存在になっているから
- 今の時代は遠距離のハードルが低い
- 恋愛以外の時間を大切にできる
記事を読むことで、遠距離恋愛への漠然とした不安の整理ができるようになります。
距離を理由に今の恋を諦めてしまうなんてことは絶対にしてほしくないです。
なんだかんだ2年続いている人がここにいますので・・
この記事があなたの一歩を踏み込出す原動力の一部となれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。